2008年7月21日月曜日

陶板名画の庭 と 京蒔絵の世界( ワンテーブル Project 企画展 )


陶板名画の庭概観

庭園づいています。
陶板名画の庭
 という施設名に誘われ、前回のブログでご紹介した、深山幽谷自然の森庭園に続き、京都の陶板名画の庭を覗いてきました。
相変わらずサウナ風呂のような湿度フル稼働の京都の地 北山。
コンクリート打ちっぱなしの 安藤忠雄設計建築 半地下風なたたずまいの中にその空間はありました。


回廊の壁には鳥羽僧正の鳥獣戯画 台北故宮博物院蔵 張澤端氏の清明上河図があり

それぞれの壁面には

ゴッホ-糸杉と星の道 ス
ーラー ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後


レオナルド・ダヴィンチ最後の晩餐 ミケランジェロ最後の審判など

作品それぞれに拡大し、又原寸に近いサイズでとサイズ調整がなされ、陶板画として復刻されていました。
工芸やの本能で陶板に引かれて足を運びましたが レプリカ の限界か ? レスト・スペースとしては丸かな ! ! 追伸 おばさん風な方( 失礼かな ) オカリナコンサートもタイム・サービスでありました。


本日ブログの本題です。
漆芸家 京蒔絵 漆匠庵 上原大佳氏の工房がこの北山近くにあり、先ごろ上原氏の工房を訪ねた折、陶板美術館を見つけていました。
日本を代表する工芸美術 漆芸蒔絵、秋口に( 九月初旬予定 ) 当社企画 ワンテーブル Project 企画展 で企画を予定中です。
蒔絵の持つ絢爛豪華な美しさを、さりげなく日常の生活空間に生かす、今回予定の企画では 琥珀に蒔絵を施した ジュエリー・アクセサリーを出品していただく予定です。



蜜蜂蒔絵 琥珀ペンダントトップ  椿蒔絵 乳琥珀帯留


蔦蒔絵 三つ引き出し宝石箪笥  秋草蒔絵 一閑大棗

尚、 ワンテーブル Project 企画展 出品出展者を募集中です。
新しいプロジェクトの広報の心算でUPしました、是非多くのクリエーターのご賛同をお待ちしています。

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