2008年9月1日月曜日

漆芸家と尺八琴古流 こちの会 演奏会 in 京都


京都で九州系三弦と琴古流尺八による 古典演奏会 こちの会 が催され、ご案内を受け柄にも無いとは思ったが出席。
演奏者のお一人で、京伝統漆芸作家 柴田道雄(玄妙斉)氏よりご招待を受けたからである。尺八奏者としての竹号(いわゆる雅号)は柴田玉堂

驚いた、普段はjazzやfado等のブルース系音楽が好みの小生、日本のブルースかと!!
特に、尺八の古典的演目 -鈴慕流- (虚無僧の演目らしい) は当に日本のブルース!!!
ずぶの素人の小生が論ずるのも口幅ったいとは思いつつも感動的な1時間30分を過ごしました。
こちの会は日本古典音楽の会で、柴田氏の様に工芸家であったり、教育者であったりそれぞれの分野でご活躍の、いわば素人なのだが (芸歴30数年以上とか) 見事な演奏でプロが裸足で逃げ出してもというレベル、十分堪能できました 。

実はこの会の幹事でもある 柴田道雄氏が京蒔絵 漆匠庵 上原大佳のご紹介で ワンテーブル PROJECT にご参加いただきそのご挨拶も兼ねての京都でした。
近々 柴田氏の企画展もご紹介できると思います。上原大佳氏の企画展のご案内はこちら。

0 件のコメント:

Blog Archives