2007年6月21日木曜日

夢食い人(獏) に乾杯

引き続き閑話休題です。
久しぶりに気持ちのいい記事を読みました。
MLB ピッツバーグ・パイレーツの桑田投手がイチローのいるシアトル・マリナーズと対戦三試合目で初めて勝ちゲームに八回2死一、二塁で登板、見事抑えた。
イチローの談話
「僕らが勝つためには、打たなくてはいけなかったんですが、ちょっと-抑えてほしいなぁ-という気持ちもあったね。これまで、リーグは違って、日本でもほとんど対戦してないですけど、長い間、時代を作ってこられた方ですから、ちょっとこう、特別な感情が…ああ、いいもんだなぁと思いました」
古き良き日の日本男児を感じたイチローの言葉でした。
桑田の談話
「後ろにイチロー君が控えてましたから、その重圧をちょっと感じながら投げてました。見えない力で攻撃しているというか、それで崩れたピッチャーも一杯いるんだなと思いながら…」
ブロガーBAQはドラゴンズ馬鹿です、桑田なんか大嫌いです、でもいいではないですか、野球選手としてはとっくに旬を過ぎた男が見果てぬ夢の残像を追いかけアメリカに来て心のそこから自分自身を楽しんでいる、イチローもそんな男のロマンと先輩の心意気に多いに感じるところがあったのでしょう。
真摯なイチローの態度と桑田の心根に拍手!!

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