2009年9月24日木曜日

大学の教壇 1

大学の教壇
教壇に立ち 流通論 販売管理の授業を担当 。
久しぶりに若い人たちの前に立ち、話をしている。

最近の学生はマナーが悪く、授業態度も今一と聞き及んでいたので期待をせずに授業に望んだが、予想通りの学生と予想外の学生が混在。

本日は流通論のオリエンテーションを兼ね後期授業スケジュールの説明と講義内容の説明を行った。
百年ぶりといわれる不況、経験のない少子化による人口減社会、逆三角形の年齢分布構造、グローバル経済社会 など等の厳しい社会環境の中、文科系学部の学生にとって大変な向かい風状況。
少しでも光明を与えられる講義は出来ないものかと、自分なりに考えて臨んだ心算。
自分自身の学生時代を振り返れば理解できるが、良し悪しにかかわらずやっぱり学生は学生 、さほどの現実感、悲壮感のない印象。

年長者の老婆心を少しでも早く認識してもらいたい反面 、天真爛漫な若さに少しホットしてもいる。
次回は販売管理の講義。

若い感性をどれだけ受け取れるかも楽しみである

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