2008年12月25日木曜日

杉本美術館







愛知県知多半島の閑静な里に 昭和を代表する画家 杉本健吉美術館がある。
2004年 99歳で天寿を全うされた。










絵画はパブリックなもので個人が死蔵してはいけないのモットーから、全作寄贈により1987年 名鉄電車により財団法人 杉本美術館が開館。
お亡くなりになる直前まで美術館に通い、精力的に創作活動をされていたそうである。
作品を云々することよりもクリエーターとしての一貫した生き様をまざまざと実感させられる美術館。
私自身 渡辺俊明-墨彩詩書画-俊明がたりを長く企画させていただいていたこともあり 感慨深いものがありました。







それほど大きくは無い美術館ですが 実にゆったりとした時間を過ごすことの出来る所です。

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