源氏物語-千年紀
今年は 源氏物語千年紀 ということで 私もミーハー気分で 京都文化博物館で展覧中の 源氏物語千年紀-恋、千年の時空こえて-(4月26日~6月8日)を昨日観に行って来ました。
屏風絵、写本、お道具類、等々圧倒される作品群でした。
日本では「源氏物語」にはこんなにも多くのファンがいるのだと改めて実感!大変多くの観覧者で押すな押すなの大盛況、京都だからか、外国人も多数、偉大な古典文学と工芸美術。
特に王朝絵巻を実感できる屏風絵の荘厳さ、絢爛さには目を奪われました。
工芸美術のレベルの高さに改めて大納得。
平安びとの息遣いや、心のひだに触れるようで 人の営みの普遍性を感じましたが、
ただ、時空をこえても自分には一番遠い感性だなと改めて実感。
それはさておき観覧コースの最後に映像での開設がありました。
妙に現代社会とマッチして源氏物語が捉えられ、違和感なく近親感を覚えました。
お暇な方は一見の価値あり、お勧めです。
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