加藤雅巳映像の世界を鑑賞して
筆不精のブロガーです。本当に久しぶりに書き込みいたします。
アマチュア映画作家の草分けで日本アマチュア映像作家連盟会長の加藤雅巳氏の瀬戸市主催第15回映像鑑賞会を 鑑賞の為、昨日、愛知県瀬戸市の瀬戸市文化センターに行ってまいりました。
私自身は加藤氏にお会いするのは愛知県デザインセンターから依頼の仕事以来で 20数年ぶりかと思います。
お話をうかがってみれば、お年は94歳におなりとか、とてもそのようなお年とは お見かけ出来ない矍鑠とした雰囲気を今もお持ちでした。
当日の鑑賞会の作品は1部2本、2部2本の 4作品でした。
1本目 1939年作品 「絞り染め 」今から約60年あまり前の愛知県鳴海の染め現場の日常を撮った作品で加藤氏の最初期に属するの作品の1本でした。
(日本を海外に紹介する為の16ミリ映画で国際文化振興会入賞作品)賞状の発行者が近衛文麿(当時の首相)が年輪の深さを実感できました。
2本目は近作(2006年)で地元瀬戸市で女性実業家でもある山村明子氏の 「女剣士」ぶりのドキュメント作品。
3本目は同じく近作(2006年)の作品から瀬戸市菱野地区に伝わる郷土芸能 「菱野のおでく」
4本目は(2007年)の作品から「陽光」日展作家 亀谷政代司氏の6メートルの大仏制作の3年間を追った記録でした。
いずれの作品もアマチュアという概念からは程遠く素晴らしい作品ばかりでまるで【NHKスペシャル】を観ているような印象でした。
案内パンフレットによれば「文部大臣賞」「オーストラリア国際コンテスト 」「カンヌ映画祭入賞」「カナダ国際コンテストグランプリ」「パリ映画祭入賞」「文化庁地域文化功労賞受賞」列記しきれないほどの各賞を受賞。
当日来賓の内のお一人、映画評論家 佐藤忠男氏のお話には重みがありました。
久しぶりに本当に素晴らしい時間を持てました。
ご紹介頂いた梅田氏、加藤雅巳氏 瀬戸市、に感謝です。
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